【4−1】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
4−1 卵形 の メモ用紙 (卵の祈り)
ある日の事なのよ。しばらく開いていなかった古い聖書を開いてみたのよ。そうしたら、聖書の間から、卵形に切り取ったメモ用紙が、いくつかパラパラ落ちたの。そうなの。その卵形のメモ用紙の事を思い出して、ちょっとほほ笑んだわ。
息子のピーター・ジョンがまだまだ小さかった頃の事よ。私ったら、この世のママさんたちと同じで、本当に心配ばっかりだったの。そんな時、私が手にしたのが。グレン・クラーク博士の 「 ハウ ツー どうしたらいい? 」って、子どもっぽい小冊子だったのよ。
クラーク博士はその小冊子の中で、こんなふうに書いてたのよ。わたしたちの子どものための祈りに関しての問題のひとつは、「 タイム ラグ (時間の ずれ)」だって。わたしたちが祈り、それが答えられるまで、とってもスローな時間の流れがあるの。でも、それが、神様の自然なリズムなのよね。
その小冊子の中で絵に描いてクラーク博士は語ってたのよ。少なくとも一週間でいいわ。毎日、時間を割いて、最も強く自分の子どものために願っている事は何かを考えて見るようにアドバイスしているの。そしたら、それを紙に書いてみて。
表面的なものや親の利己的なものや、ふるいにかえていくの。こどもに対する御霊の希望や夢の核心に触れるものはと、イエス様の御心を求めてみるの。
そうして、残った願いが決まったらね。その希望を、お祈りを、「 卵形に切ったメモ用紙 」に記入してみるの。そして、その願いを父なる神様に、、His own TIme ヒズ オウン タイム 神様が良きと認められる時に、満たしてくださいって、神様にお渡しするの。
目に見える答えが、たぶん、神様の時でゆっくりと来るでしょうと認識していますって事を ドラマチックに表現するために、「卵形のメモに書いたお祈り 」を あなたの愛用の聖書にはさんでおくの。 このお祈りは神様にゆだねましたよって、シンボリックに現すのよね。
つづく
【4−2】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
待つ事は ダイナミック・コミュニケーション
私は、この「卵形メモの祈り」を冊子通りにフォローしたわよ。でもね、こんな事、子どもっぽいと思われちゃうんだわと、誰にもメンション(話しに出す)しなかったのよ。でも、今は、私は、全く逆に思うのよ。私は、今、この「卵形メモの祈り」が実際に、めちゃ深い原理を現していると思うのよ。
こんなふうに思うのはね、私が古い聖書から落ちて発見した「卵形メモ」を見て、愛する父なる神様が、その卵形メモに書かれたひとつひとつの祈りに答えられたのを知って驚いたのよ。
どう〜してなのかしら? 神様がそんなにドラマチックに顧みてくださった祈りの方法、「卵形メモの祈り」に何があったのかしら? もちろん、たまたま紙を卵形にした事に意味があるんじゃないわね。物理的に聖書にはさんだ事に意味なんかないわよね。そんなふうに思い浮かべていた事に、この祈りの秘訣は 「 待つ 」と言う事にあることがわかってきたのよ。 「 待つ 」と言うことが、聖書のパターンに従って行われた時に、不思議なことに、神様と私たち人間との間の「ダイナミック・コミュニケーション」であるのよね。
確かに、「 待つ 」事は、神様と私たち人間のストーリー展開に、めっちゃ重要な役割を果たすのよね。「 待つ 」事を通して、神様は、私たちにしばしば教えられるのよね。神様の力は リアルである事。インターフィア(妨げ)や、マニピュレーション(ごまかし、かいざん)なしに、神様は、私たちの祈りに答える事がおできなるって事を。
しかし、わたしたは、この事について、大きな大きなトラブルを抱えています。わたしたち自身の思いや、わたしたちの自分のタイムスケジュールです。多くの時、わたしたちは、壊れたおもちゃを直してもらうためにお父さんのところに持ってくる子どものようです。お父さんは喜んでおもちゃを見て修理を始めようとするでしょう。でも、しばらくするとね、子どもは、インペーシャント(待ちきれない)になっちゃいます。
「 パパ、どうして、そんなに時間が かかっちゃうのよ。」
つづく
【4−3】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
「 パパ、どうして、そんなに時間が かかっちゃうのよ。」
こどもは、自分のおもちゃを修理しようとしてくれてるパパの横に立ちます。そして、ああだ、こうだと、干渉します。役に立たないアドバイスをたくさんします。さらにパパに馬鹿げた批評を投げつけます。
最終的に、パパの修理に絶望します。そして、パパの手から。自分のおもちゃをもぎとります。パパに修理できるなんて、思っていなかったよなんて、憎まれ口を口にしながら去って行きます。パパに、おもちゃを修理してもらおうなんて思ってなかったみたいに。
一方、わたしたちが、十分にトラストフル(信頼して)に、壊れたおもちゃを神様にゆだねてしまうと、ちゃんと修理されたものだけではなくて、サプライジング プラス(おまけに頂くもの)を手にするのです。 わたしたちは、自分の努力を捨てて「待つ」暗闇のピリオドの中で、わたしたちの霊的成長が起こることを知るのです。聖徒や、修道者たちが確信してきたように。
その事を通して、わたしたちは、より多くの忍耐、イエス様や隣人に対する愛、主の御声を聞く優れた能力、イエス様に従う大きな喜びの特質を自分のものにする事ができるのです。
農夫に例えられる神様は、ぶどうの木の命のレッスンを私たちに教えられました。ウェイティング・ピリオド(待つ期間)、それは、ダーク・ナイト(暗い夜)に思えるんだけど、わたしたちは、そのピリオドに大きな秘訣を学ぶのです。天の宝のカギをアンロック(解錠)する秘訣です。
わたしたち人間は、霊的である事とは、わたしたちが行う何かであるかのように思ってしまっています。 「ちゃいます。」とイエス様は語られました。「霊的であるとは、あなたの中にある私の命です。」 枝は、実を結ぶために、自ら伸びて張る必要はありません。枝は、ぶどうの木に単純に結び合わされていたらいいのです。命を与える樹液が流れるように、そこにとどまっていればいいのです。その時、多くの実が実るのです。
つづく
【4−4】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
イエス様は、また神様のタイミングについて、多くをお語りになったわよ。神様の創造の中では、すべてのものに、神様が与えられる順序と、神様の与えられる成長の速度があると言う事よ。
マルコ4章28節
地は人出によらず実をならせるもので、初めに苗、次ぎに穂、次ぎに穂の中に実がはいります。
マルコ1章15節「時が満ち、神の国は近くなった。」ともおっしゃいましたね。また、ある弟子達がイエス様に決起を促した時には、「わたしの時は、まだ来ていません。」(ヨハネ7章6節)とおっしゃったわ。 けれども、後に、十字架の影が近くなってきた時には、「わたしの時は、近づいた。」(マタイ26章18節)とおっしゃいました。いつも、神様のタイミングでした。
わたしたちは、イエス様と違い、神様のスケジュールを無理矢理、急がせようとする危険な試みをしています。神様が祈りに応えようとするとき、神様の満ちた時(フルネス
オブ タイム)があります。わたしたちの願いのために、どれくらいの変化のマグニチュード(度合い)が、起こらないといけないか、神様だけがご存知です。
神様だけが、わたしたちの祈りが応えられる前に、必要とされる外見的な出来事の変化や相互作用をご存知です。ですから イエス様は、使徒の働きのはじめでこのようにおっしゃいました。
使徒の働き1章7節
「いつとか、どんなときとか言うことは、あなたがたは知らなくてよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお造りになっています。」
このように神様は、私たちが神様の最善の贈り物を受け取るができる道具として、「待つ事」を常時、お用いになるようです。主は、イスラエルの民をエジプトの奴隷状態から解放するために、数世代を、待つように、されました。、
強情な不従順のために、民は、約束の地、カナンにたどりつくのに、荒野で40年待ちました。待つ事が、出エジプトの キー・ノート(主音)です。旧約聖書の全物語は、救い主がお生まれになる フルネス オブ タイム(満ちる時)を、忍耐強く待つ物語じゃないかしら。
つづく
【4−5】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
それから、考えて見て。イエス様の御昇天後、あの二階に集まった祈り会の人達は、10日の間、待たなければなりませんでしたわ。 神様のタイミングを信頼して待つに基づかない神様のワンダーな約束なんて、ひとつもないわ。
哀歌3章25節より
主は、慈しみ深井、主を待ち望む者・・・・・・に
詩篇37篇9節
主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう
イザヤ40章31節
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。
走っても疲れず、歩いても疲れない。
イザヤ64章4節(リビングバイブル)
世界が始まって以来、私たちの神様のように、待ち望む者にすばらしいことをしてくだ さる方は、ほかにありません。
ガラテヤ6章9節
善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、
刈り取ることになります。
待つ事は、祈りのアクティブ・アウト(行動の現れ)の一種とも言えるわ。待つ事は
わたしたちの理解できるよりも、ずっとしばしば要求され、そして、尊ばれる事なのね。そして、わたしはとうとう、待つ事が、どんなに顕著に、フェイス・マッスル(信仰の
筋肉ちゃん)を、発達させるかに気がついたのよ。
どうしてって、あなた。待つ事は、忍耐、がんばり、信頼、期待する事、つまりね、
私たちが神様に与えてくださいって祈ってるすべての特質を必要とするからじゃない。
つづく
【4−6】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
そうそう、この事で思い出す事があるのよ。わたしは問題の答えを知っていると思ってたのですけど、神様は私にね。「もう何も言うな。黙って立ってろ。そして待ってろ。」って、おっしゃった体験ね。
限られた空間で私は、神様のタイミングを待ったの。神様が他者の心の中で起こされる目に見えないアクションを待ったの。それは、どっちつかずの期待を持ちながらの、びっくりの体験だったのよ。
その時、もう2年も私はヘレンに会ってなかったの。彼女からの電話にびっくりしたわ。彼女の夫のスティーブは彼女を捨てて、もっと若い女性に走ったの。私はショックを受けたわ。ヘレンは電話で言ったの。「 ねえ、お願い、あなたの所に話しに行っていい?」私は、答えたの。「 ねえ、ヘレン。わたしは結婚の相談に関して何の資格もない者なのよ。」
「ねえ、キャサリン。でも、私といっしょに祈ってくれるでしょう?」
確かに、いっしょにお祈りすることはできるわ。「ええ。」と返事しました。でも、祈りがどんな奇妙な形をとるか、気がつかずに返事していました。
ヘレンは、フロリダの母音トン海岸の私の家の玄関に立ちました。わたしは、ヘレンを見て、心が沈んだわよ。彼女は、服装はよれよれで、目はもうどんよりしていて、泣きただれていたわ。それに、彼女はすっかり肥満し過ぎて、赤っぽい金髪も、手入れされてなかったの。
ようやく落ち着いてリビングのソファーに座るとヘレンは、話し出したわ。一つのストーリーを行ったり来たり話しながら、なんとか落ち着こうとして話し出したわ。彼女たち夫婦には、子どもが3人居ましたが、スティーブはもっと子どもを欲しがりました。スティーブが家にいる時は、ほとんどテレビの前で、過ごしていたんですって。ヘレンはスティーブとあまり会話できませんでした。ヘレンはあまり気にかけていませんでしたが、スティーブは、もう何年もヘレンを外に連れ出していませんでした。ヘレンは、スティーブの新しい女性を知らないけど、自分より魅力的に違いないとか・・・・・
ヘレンがこんなふうに話している間に、私は、突然、何が問題なのかわかったのよ。たくさんの洞察力も必要なかったの。ヘレンは、家に入って来た瞬間からずっと、スクリーム(叫び続ける)してたの。彼女は、自分を失ってるの。その事に、気がついたときに、同時に、もうひとつの事も、示されたの。私は、この事について、何も言ってはいけないわ。そのことを神様は クリスプリー(かりかり)に私におっしゃたのよ。私は待ったわ。
神様ご自身が、神様のタイミングで、神様の方法で語れるときまで、「わたしは黙って待つべき」ってポイントに立ち続けたの。この事は、ものすごく私には自制を必要とする事だったのよ。だって、ヘレンは、2時間もの間、わたしがすでに聞いた話しを、言い方を変えて、20回も話し続けたのよ。けれども、神様が与えてくださった、神様が働いてくださるって期待感も、半端じゃなかったわ。
神様は、ヘレンをここに運ばれました。それは彼女にある時間を与える特別な目的があったの。coherently コヘレントリー(筋道をたてて)に connectedly (関連づけて)
彼女自身の問題を考える時間ね。
つづく
【4−7】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
Back together バック ツゲザー
私は、ヘレンの思考がトラックの上を走り続けさせるためだけに、そこに居ました。ヘレンは、彼女自身を理解する必要がありました。神様が非常に優しくヘレンをそこに導こうとされる間、私に超自然的に忍耐を与えてくださったの。
そんな恵みのギフトの中で2時間の時間が流れました。わたしは、そんな中で前向きに期待が私の中に増しているのを発見しました。聖書を読んだり、聖書について話したり、黙ったり、相手の話しに耳を傾けたり。最後に、とうとうヘレンは、私に頼みました。ちょっと外の庭に出て、しばらく一人になってもいいかって、、、。
庭からヘレンが戻って来たとき、こんな言葉が彼女の口から出ました。
「聖書のあの節ね、キャサリン。イエス様は、わあしたちがイエス様を愛するずっと前から私たちを愛してくださってるって聖句よ。現実的には、誰かが私を愛してくださるなんて、とても信じられないわよ。でも、外にひとりで出てお庭で考えたの。あなたを個人的に愛していますよって、本当に私が信じる事ができたら、私は自分自身を愛する事ができるようになれるのよね?」
私は、うなずいたけど、何もそれについて言いませんでした。すると、ヘレンはさらに続けました。
「私は、自分自身と自分の家を荒れ果てさせたわ。ある意味、神様を辱めたのね。私のこの太った体重も、テレビを見ながら作ったおざなりなお料理、きちんと整えてないベッド・・・・」
私はヘレンが話すのを聞きながら、神様の方法にびっくりしたの。もし、私が友達ずらして、ヘレンにアドバイスしていたら、ヘレンは腹を立てるか、いやいやながらそのアドバイスを受け入れようとするかだったでしょう。もちろんこれで、ヘレンの夫婦の問題が一夜漬けで解決したわけじゃないわ。
この後には、ヘレンにとって何ヶ月も辛い日々は、続いたわよ。でも、とうとうヘレンが彼女の家と彼女自身の人格をきよめて、敵意とくすぶる怒りをきれいに取り去って、自分自身がイエス様に愛されている事がわかった時、ヘレンの夫婦の問題も解決されていったの。
それから1年ほどたったある日、ヘレンから長距離電話がかかってきたの。「キャサリン! あなたが心配してくれてると思って電話したのよ。ステーブと私は、バックツゲザー(もとの さやに収まる)したのよ。わたしたち、今、セカンド・ハネムーン(2回目の新婚旅行)しているの。ステーブと私は、楽しいお話をしながら時を過ごしているの。」
つづく
【4−8】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
「三日 の 秘訣 」
このように聖書は、「待つ」事を、エックストール(激賞)しているわね。その一つの理由は、神様が私たちの中に育てたいと思っている特質(たとえば忍耐)が、非常に待つためには必要になってくるからです。
それから、もう一つ理由があるのよ。待つ事は、作用します。人と神様をひとつの目的を達成するために結び合わせます。そして、それは、イースターの物語の形をとるのす。
私は、ミルウォーキー州のパット・バーネスが話してくれた出来事を決して忘れる事ができないのよ。パットは、一度だけ会った事のある「花売りおばさん」の事を話してくれたのよ。その花売りおばさんは、パットに「三日の秘訣」の話しをしてくれたの。
パットは、この花売りおばさんに会った時に、喜んで輝いてるように見えたので、きっと彼女の生活は、「トラブル・フリー」(悩みがない)でしょうって、言ったの。彼女は、、こう言ったのよ。
「とんでもない。そんな事、有馬温泉。わたしは、<メニー・トラブル>(悩みがいっぱい)。回りのみんなと同じくらいね。でもね、わたしは、トラブルの中に、リザレクション(復活)が隠れているのを知っているのよ。ほら、イエス様が十字架で御昇天されたときには、すべてが暗闇だったは。でも、それから三日後には、イースターがやってきたのよ。」
「だから、わたしは、ハッピーよ。トラブルが来たら、神様にチャンスを与えてさしあげるの。三日、待つのよ。」
わたしたちは、この復活の原理に信頼する事によって、ちょっと見、敗北のように思われても、勝利に転ずる事ができるんじゃない。期間は、花売りおばさんの言うように、
必ずしも「三日」じゃないかもしれないわよ。でも、常に、この原理は同じよ。聖書の原型(イースター)が、パッシブ(受け身)なイベントじゃないように、「待つ」ことも、決して、パッシブ(受け身)じゃないの。
ここでもまた、何かが、ーーーーそう、たいてい思い煩い(worry)や、自分でする事(trying)が、殺されなければならないわ。
つづく
【4−9】祈りの冒険/キャサリン・マーシャル よっちゃん珍訳
「 少女のポートレイト 」
何年か前の事よ。わたしのワシントンに住むお友達のひとりが、打ち明けてくれたの。彼女は、当時10歳の少年であった彼女の息子のために、ある種のお祈りをしていたのですって。
「私ね。ボビーにぴったりジャストな結婚相手が与えられるように、もうすでに祈り始めてるのよ。そして、その未来のボビーの奥さんが、邪悪から守られ心身共にすこやかに成長するように祈ってるよ。」
これは、私には、ニュー・アイデア(考えてみなかったこと)だったの。でも、心打たれたので、私も、同じように祈る事にしたのよ。それから朝ごとに、祈ってみたのよ。その独創的なお祈りをしてみたのね。きっと神様は、そのような祈りを喜んでくださるわ。
わたしは、問いかけてみたの。「私の息子にぴったりこんの女性って、霊的に、心情的に、どんなキャラクターなのしから?」 彼女の髪の毛が、ブロンドかブルネットか黒髪か、なんてあまり関心はないわ。確かに内面的な美しさは、外面的にも現れるかもしれないけれどね。
項目をひとつ、またひとつと考えて、私の夢の少女像をかなり明確に紙に書いてみたの。もっとも大事なのは、彼女が個人的なイエス様との出会いを体験してる事よね。そして、イエス様が大好きな事。さらには、相手にあわせられる十分な教育を受けていること。人生を喜んで歩んでる事。ユーモアのセンスも欲しいわね。熱意があるのもいいわね・・・・・・・。
そんな夢のポートレイトが完成して、ある朝、私はそれをイエス様に差し出しました。イエス様に、そのポートレートに欠陥があったら添削してくださいってお願いしました。そして、神様のタイミングで、神様の方法で、わたしの息子のピーターのために、実らせてくださいって祈りました。
私は、私の夢の少女のポートレイトを書いた紙を、卵形のメモをはさんだのと同じ私の愛用の聖書にはさんだのよ。そして、農夫が種を土の中に埋めるように、その紙切れを埋めてしまったの。
そりゃ、息子のピーターの人生の中を少女達の行列が通り過ぎたわ。そんな時、種をもう一度掘り起こさずに、それを調べないでいるのはむつかしい事だったわ。だって、息子のピーターが出会った少女たちの多くは、アトラクティブ(魅力的、愛嬌がある)だったのよ。また、何人かは、ちょっと受け入れ難しだったわ。
でも、このクリエイティブな待つ時間は、ピーターが、神学校の2年生の時に、終わったの。少女の名前は、エディスって言うのよ。
エディスとピーターが結婚してしばらくしてから、あの夢のポートレイトの紙が出て来たの。おどろき〜〜! ほんとに。そのポートレイトは、ディーテイルまで、エディスにそっくりじゃありませんこと。もちろん、イエス様は、いつものように、配当金として、キャンデイーのおまけもつけてくださっていたわ。
エディスは、ピーターのように背が高くて、ピーターのように青い目で、ピーターのようにブロンドで、そしてワンダフルに料理するのよ。こんな女性を好きにならない男がいるかしら。彼女は、フィジカルも強くて、バイタリティーに溢れてるの。
エディスは、ガーデンニングやハンドクラフト。それにピーターと同じ趣味もあったのよ。もちろん、私も、すぐにエディスが好きになったの。今も私は、この不思議な勝利ある 「 待つ祈り 」に、こんあ素晴らしい答えをくださったイエス様に感謝でいっぱいよ。
5章へつづく