芦屋キリスト集会について

キリスト集会は、純粋に聖書の真理だけを学び、伝える者の集いです。会員制度を持たず、出入りは自由であり、いかなる党派、組織にも属していません。

牧師制度がありません。

いろいろな職業の方が自発的に責任を分かちあい、いっさいの強制はなく、純粋に聖書のみことばのみに立ち、主だけを中心とする交わりを大切にする人々の集いです。

組織・会則がありません。

役員会も、総会も、定例会議も、会則もありません。みなが助けあって重荷を分かちあい、すべてが自発的によろこびをもってなされます。

会員制度がありません。

会員として登録されるようないわゆる会員名簿にあたるものはありません。出入りは自由であり、宗教団体的な制度はいっさい排除して、主ご自身のみを頭とし、主ご自身のみが満ち満ちておられることを祈り求めている集会です。

献金制度がありません。

月定献金、年定献金などの献金制度はありません。すべての献金は自発的に行なわれ、無記名ですからだれがいくらささげたかは主のみがごぞんじです。

芦屋キリスト集会沿革

 1964年、東京の吉祥寺で始められた吉祥寺キリスト集会は、主に祝福され、そこで多くの方々がイエス様を信じるようになりました。やがてその方々が転勤などにより転居したり、家族、親族、友人、知人へ福音を伝えた結果、全国各地で集会がもたれるようになりました。それが今のキリスト集会です。(詳しくはキリスト集会のホームページをご覧ください。) そのような集会のひとつとして1986年に神戸でも礼拝が始まりました。その神戸集会も主が祝福してくださり、遠方から集う方々も多くなり、やがて大阪集会が始められ、その後、1995年の震災をきっかけに西神集会(神戸市西区)も始まりました。 1998年には、芦屋市に集会所が与えられ、神戸集会は礼拝場所をそこに移して芦屋集会として現在に至っています。
 キリスト集会には、牧師制度や会員制度、献金制度などがありません。そのような宗教団体的な制度は、主のはたらきの邪魔をするものでしかないという立場に立ち、人間が中心になるのではなく、イエス・キリストただお一人が中心となって集会を導いてくださることを祈り求めています。

各集会のご案内

 毎日曜日10時30分より礼拝があります(約1時間)。その後、5分程度の休憩の後、福音集会があります。福音集会では、当番に当たっている兄弟(イエス様を信じる男性)が聖書からメッセージを語ります。 家庭集会は不定期で土曜日の午後にもたれます。家庭集会でも当番に当たっている兄弟が聖書からメッセージを語ります。また、証し(イエス様のことを自分の体験を通して語る)が語られることもあります。(現在は、新型コロナ感染対策のため、家庭集会の代わりに芦屋集会所で土曜日の集会をおこなっています。) また、Zoomを利用して木曜日の夜に祈り会もおこなっています。